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AWSサービスを取得したらやることと、Dockerのお話。

こんにちは。木原です。
最近お客様先に行くと、ブログを楽しみにしてくれているというお話しを
少しずつ聞くようになりました(^^)有難うございます。

 

今日は、スミリオンで月に2回行っている勉強会の1つである、
「先端技術委員会」の勉強会の様子を
分かり易く、お伝え出来たらいいなと思います。

 

IMG_3369

 

5/10(木)に、弊社の長嶋が、いろんなところに、勉強会に顔を出したり、
調べたりして、情報を得てきた内容を社員に落とし込んでくれています。

 

今日は、AWSサービスを取得したらやることと、Dockerという聞きなれない
言葉のお話しを少ししたいと思います。

 

(1)Dockerとはなんぞや

「Dockerは、インフラ関係やDevOps界隈で注目されている技術の一つで、Docker社が開発している、
コンテナ型の仮想環境を作成、配布、実行するためのプラットフォームです。」
https://www.docker.com/what-docker)

 

・・・(´・ω・`)意味がわからない。

 

簡単に説明をすると
Apacheやjava もしくはmySQLなどのDBを複数バージョンの環境を容易に構築できるという事です。

 

https://knowledge.sakura.ad.jp/13265/

 

・・・(´・∀・`)!!スゴイ。

 

(2)AWSサービスを取得したらやること

・ルートアカウントのMFA(2段階認証)を有効化

・個々の*IAMユーザ(メインユーザーアカウントとは別のユーザーアカウント)の作成

・個々の*IAMユーザのMFAを有効化(できれば)

*IAMとは・・・ AWS Identity and Access Management
AWSにおけるユーザとユーザの権限を管理するためのサービスです。

AWSサービスの利用アカウントのメインアカウントは2段階認証をし、
サブアカウントを作成をし、そのサブアカウントそれぞれにも、2段階認証をしましょう。

ということです。

 

なぜそれをする必要があるのか??
AWSを利用する際にはまずAWSのアカウント(ルートアカウント)を作る訳ですが, 複数人で開発をする際にその1つのアカウントを共有して作業を行うのは, 全員に管理者権限を与える事になってしまうので, セキュリティ的に見ても非常によくありません。IAMを利用することで, 1つのAWSアカウントに複数のユーザを紐付け, 更にそれらに個別の権限を与えることが出来ます。

 

ということで、先端技術委員会第3回目の勉強会の内容でした。